言語学者、鈴木孝夫が我らに遺せしこと
著者
書誌事項
言語学者、鈴木孝夫が我らに遺せしこと
冨山房インターナショナル, 2023.4
- タイトル別名
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言語学者鈴木孝夫が我らに遺せしこと
- タイトル読み
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ゲンゴ ガクシャ スズキ タカオ ガ ワレラ ニ ノコセシ コト
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注記
鈴木孝夫略年譜: p289-293
内容説明・目次
内容説明
地球を愛し、人類の叡智に望みを託した言語学者の大志と哲学、その軌跡を次世代へつなぐ一書!
目次
- はじめに 不幸にも時代はますます鈴木孝夫に近づいている―世界を人間の目だけで見るのはもう止めよう
- 序章 新型コロナウイルスは「人類共通の敵」か
- 第1章 はじめに鳥たちとの出会いがあった
- 第2章 週に三日のラボ(教育センター)通い、谷川雁との邂逅―ラボ草創期は『ことばと文化』への不可欠の階梯でもあった
- 第3章 『ことばと文化』―今なお鮮度がきらめくその「新機軸」
- 第4章 『閉された言語・日本語の世界』でも開かれた不滅の新機軸
- 第5章 『武器としてのことば』『私の言語学』『日本語と外国語』等に見られる独自言語学の進展
- 第6章 『教養としての言語学』以後の著作に示された新提起
- 第7章 ラボ教育センターとの物語的再会―ラボ・パーティ発足四〇周年前後の積極的同伴
- 第8章 鈴木孝夫研究会を共に、そして「言語生態学」宣言
- 第9章 非常事態まみれの人類史現段階―大反転に向けて今こそ「イメージからさきに変れ」
「BOOKデータベース」 より