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「脱炭素」が世界を救うの大嘘

杉山大志編著 ; 川口マーン惠美, 掛谷英紀, 有馬純ほか著

(宝島社新書, 680)

宝島社, 2023.4

タイトル別名

SDGsの不都合な真実 : 「脱炭素」が世界を救うの大嘘

脱炭素が世界を救うの大嘘

タイトル読み

ダツ タンソ ガ セカイ オ スクウ ノ オオウソ

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注記

単行本2021年刊を改訂・改題

内容説明・目次

内容説明

世界中で進められる「脱炭素=カーボンニュートラル」社会への試み。地球温暖化に端を発するこの潮流に潜む「不都合な真実」とは?「再エネ」促進で暴騰する日本の電気料金、メガソーラーによる自然破壊と災害リスク、「太陽光パネル」で目論む中国の世界支配、欧州自動車メーカーが「EV原理主義」に暴走する裏側―。各分野のスペシャリストたちが「脱炭素社会」実現で危惧される“害悪”を徹底レポート。一体、誰のための「脱炭素」なのか?「環境にやさしい」に騙されてはいけない!

目次

  • 第1章 「再生可能エネルギー」が日本を破壊する(世界的「脱炭素」で中国が一人勝ちの構図―「環境」優先で軽視される人権問題;メガソーラーの自然破壊と災害リスク―報道されない「太陽光発電」の暗部 ほか)
  • 第2章 正義なきグリーンバブル(急進的「脱エンジン」宣言は投資家のため?欧州メーカーの「EV戦略」にトヨタが怒る理由;過激化する欧州「脱炭素」政策の真相 環境NGOとドイツ政府の“親密な”関係 ほか)
  • 第3章 「地球温暖化」の暗部(現実を無視した「環境原理主義」は世界を不幸にする;新型コロナ起源論争でわかった「科学者の合意」ほど危ないものはない ほか)
  • 第4章 国民を幸せにしない脱炭素政策(日本経済の屋台骨「自動車産業」を脅かす“自壊的”脱炭素政策の愚;問題山積の「水素エネルギー」を妄信 政府が推進する水素政策のナンセンス ほか)

「BOOKデータベース」 より

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