咸錫憲におけるシアル思想の成立と展開 : 「聖書的立場から見た朝鮮の歴史」を中心に
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書誌事項
咸錫憲におけるシアル思想の成立と展開 : 「聖書的立場から見た朝鮮の歴史」を中心に
関西学院大学出版会, 2023.3
- タイトル別名
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咸錫憲におけるシアル思想の成立と展開 : 聖書的立場から見た朝鮮の歴史を中心に
- タイトル読み
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ハム ソクホン ニオケル シアル シソウ ノ セイリツ ト テンカイ : セイショテキ タチバ カラ ミタ チョウセン ノ レキシ オ チュウシン ニ
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注記
2011年9月に関西学院大学に提出した博士論文「咸錫憲におけるシアル思想の成立と展開 : 連載論文『聖書的立場から見た朝鮮の歴史』を中心に」を基に加筆・修正したもの
大阪女学院大学・短期大学の研究出版助成金の補助を受けて刊行されたもの
年表: p269-278
参考文献: p279-289
内容説明・目次
目次
- 序論 問題の所在と研究方法
- 第1章 3・1独立運動の体験と日本留学期(1919‐27年)(植民地時代の歴史的な背景;五山学校での学び;関東大震災の体験と内村鑑三との出会い)
- 第2章 「朝鮮の無教会」としての活動期(1927‐42年)(厳しい時代に教師として;『聖書朝鮮』の活動と同人たち;柳永模と矢内原忠雄の交流)
- 第3章 咸錫憲と『聖書朝鮮』誌(寄稿論文と時代的区分;連載論文「聖書的立場から見た朝鮮の歴史」)
- 第4章 預言者像と民衆思想の展開(預言者像の展開;「預言者」と「民衆」)
- 第5章 「受難の女王」を中心とした苦難の民衆史観(連載論文と「受難の女王」;「受難の女王」解釈の推移;「受難の女王」とシアル思想)
「BOOKデータベース」 より