貝と漆 : 横浜芝山漆器と七十年

著者

    • 宮﨑, 輝生 ミヤザキ, テルオ

書誌事項

貝と漆 : 横浜芝山漆器と七十年

宮﨑輝生著

(わが人生, 24)

神奈川新聞社, 2023.3

タイトル別名

貝と漆 : 横浜芝山漆器と七十年

タイトル読み

カイ ト ウルシ : ヨコハマ シバヤマ シッキ ト シチジュウネン

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注記

主要参考文献: p268

内容説明・目次

内容説明

横浜はかつて漆器の一大産地で、多くは「芝山象嵌」という装飾が施されていました。芝山象嵌とは、具や象牙、牛骨などを彫刻して花鳥や人物の形にしたものを、素地に立体的に嵌め込む技法です。2022年現在、横浜にいる芝山師は私ともう1人だけです。「最後の芝山師」と言われることもあります。そんな状況にある横浜芝山漆器の歴史や技法を、本書で知っていただけたら幸いです。そして、この技術を受け継いでくれる方が一人でも多く現れることを願っています。

目次

  • 第1章 彫込師の家に生まれて
  • 第2章 業界の復興と衰退の中で
  • 第3章 原点への回帰
  • 第4章 「最後の芝山師」

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD01631250
  • ISBN
    • 9784876456727
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    横浜
  • ページ数/冊数
    276p, 図版 [8] p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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