政治思想と啓蒙 : その光と影
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政治思想と啓蒙 : その光と影
ナカニシヤ出版, 2023.3
- タイトル読み
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セイジ シソウ ト ケイモウ : ソノ ヒカリ ト カゲ
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注記
編者「高山」の「高」は「梯子高 (はしごだか) 」の置き換え
参考文献: 各章末
索引: p208-211
内容説明・目次
内容説明
啓蒙思想の系譜を繙き、理性の力を問い直す。古代ギリシアから、ホッブズ、カント、フランクフルト学派を経て最新の議論まで。啓蒙を巡る問題意識の変遷を追う論考集。
目次
- 第1部 啓蒙の萌芽(啓蒙の源流―古代ギリシアにおける「知」を考える;ホッブズの“啓蒙”―専制・暴政と世俗化の観点から)
- 第2部 啓蒙の形成(啓蒙における不寛容の問題と寛容論―十八世紀フランスの議論を中心として;来たるべき友情のために―カント『啓蒙とは何か』とその歴史的意義について;“反革命”は反知性主義か?―バークの「保守的啓蒙」をめぐって)
- 第3部 啓蒙への批判(啓蒙の主体とは何か?―初期フランクフルト学派とカント;アイデンティティの政治思想と啓蒙批判―啓蒙がもたらす不正義の再検討)
「BOOKデータベース」 より