般若 : 仏教の智慧の核心
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般若 : 仏教の智慧の核心
佼成出版社, 2023.4
- タイトル読み
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ハンニャ : ブッキョウ ノ チエ ノ カクシン
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内容説明・目次
内容説明
「ロボコン」の創始者が現代に放つメッセージ。科学者が捉えた仏教思想の真髄がいま明かされる―。
目次
- 第1章 仏教での言葉の立場(仏教では「一つ」が重要;水俣での実例;中学ロボコンでの実例)
- 第2章 言葉の本質と限界(言葉を使わないで実体を見抜く例三つ;言葉の弱点を知って知性から飛び出す;離言真如と依言真如;第一義諦と世俗諦;般若と識;般若波羅蜜;讃般若波羅蜜偈;『金剛経』の論理;理解と理会、表現の矛盾と理会の矛盾)
- 第3章 「二元性一原論」とは(「二元性一原論」という言葉の起り;論理の構造からの命名;「元」と「原」との違い、仏性;「原」についてまとめ)
- 第4章 大事な仏教教義いくつか(悪を善に転じる「三性の理」;「遊」に関して;物と人間;「一つ」に捕らわれると、「一つ」でなくなる;おわりに、真正成壊)
「BOOKデータベース」 より