知的財産権と損害賠償
著者
書誌事項
知的財産権と損害賠償
弘文堂, 2023.4
第3版
- タイトル別名
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Damages for patent infringement
- タイトル読み
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チテキ ザイサンケン ト ソンガイ バイショウ
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知的財産権と損害賠償
2023.4.
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知的財産権と損害賠償
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注記
裁判例索引: p473-483
内容説明・目次
内容説明
損害論の深化を示す注目の書。「知的財産権侵害の損害賠償額の適正な算定」を至上命題として、賠償額の高騰化を目論んだ初版の解釈論を収録したうえで、その後の法改正と裁判例を分析し、予測可能性を確保した賠償額算定の具体的な手法を提言。
目次
- 第1部 知的財産権と損害賠償(文理論;系譜論;制度論 ほか)
- 第2部 四つの知財高裁大合議判決(侵害による利益を損害額と推定する特許法102条2項の適用の要件と推定の覆滅の可否―ごみ貯蔵機器事件知財高裁大合議判決;特許法102条2項における利益の意義・推定の覆滅と同条3項の相当実施料額の算定について―二酸化炭素含有粘性組成物事件知財高裁大合議判決;特許法102条1項の逸失利益の推定とその覆滅について―美容器事件知財高裁大合議判決 ほか)
- 第3部 特許法102条各項の役割分担論と損害論定立の試み―続・知的財産権と損害賠償(特許法102条の俯瞰;特許権侵害についてなぜ特則を設ける必要があるのか;賠償額の水準の高度化の歴史―法改正と裁判実務の変遷とその評価 ほか)
「BOOKデータベース」 より