奈良に蒔かれた言葉 : 近世・近代の思想
著者
書誌事項
奈良に蒔かれた言葉 : 近世・近代の思想
(奈良県立大学ユーラシア研究センター学術叢書, シリーズ2 ; vol. 3)
京阪奈情報教育出版, 2023.3
- 2
- タイトル別名
-
奈良に蒔かれた言葉 : 近世近代の思想
- タイトル読み
-
ナラ ニ マカレタ コトバ : キンセイ・キンダイ ノ シソウ
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注記
「近世・近代の万葉集研究」は『2019奈良県立大学ユーラシア研究センター「近世・近代の思想研究会」調査研究レポート』に掲載したものを補筆修正したうえ、編集したもの
「新井白石の南北朝論」は『2020奈良県立大学ユーラシア研究センター「近世・近代の思想研究会」調査研究レポート』に掲載したものを補筆修正したうえ、再編集したもの
「『鎖国日本』言説と永久開国論」は「日本と東アジアの未来を考える。」【第2巻】(奈良県、2015)に掲載したものを補筆修正、編集のうえ掲載したもの
「樽井藤吉の軌跡と思想」は『2017奈良県立大学ユーラシア研究センター「近世・近代の思想研究会」調査研究レポート』に掲載したものを補筆修正したうえ、再編集したもの
収録内容
- 折口信夫の歌と思想 : 「葛の花」の歌をめぐって / 植村和秀 [執筆]
- 近世・近代の万葉集研究 / 井上さやか [執筆]
- 大和近代の風景と自然観・再考 : 大和ゆかりの宝物にみる「生き物」風物詩 / 岡本貴久子 [執筆]
- 新井白石の南北朝論 / 大川真 [執筆]
- 「鎖国日本」言説と永久開国論 / 桐原健真 [執筆]
- 樽井藤吉の軌跡と思想 / 福家崇洋 [執筆]
- 井上円了が観た奈良の光 : 「大和紀行」と「大和論」 / 中島敬介 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
近世・近代の奈良では、古代の「首都」のファシリティーのほとんどを、今日までつなぐ営みが続けられた。この人類史上、類例を見ない都市機能の維持こそ、奈良本来のアイデンティティではないか。その本質を知る手がかりは、当時を生きた人々の記録や記憶から探り出すしかない。
目次
- 1 折口信夫の歌と思想―「葛の花」の歌をめぐって
- 2 近世・近代の万葉集研究
- 3 大和近代の風景と自然観・再考―大和ゆかりの宝物にみる「生き物」風物詩
- 4 新井白石の南北朝論
- 5 「鎖国日本」言説と永久開国論
- 6 樽井藤吉の軌跡と思想
- 7 井上円了が観た奈良の光―「大和紀行」と「大和論」
「BOOKデータベース」 より