京都文学小景 : 物語の生まれた街角で
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京都文学小景 : 物語の生まれた街角で
(光文社文庫, お33-8)
光文社, 2022.2
- タイトル読み
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キョウト ブンガク ショウケイ : モノガタリ ノ ウマレタ マチカド デ
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注記
文献あり
収録内容
- 東柱と東柱
- 京都が愛した姉妹
- スペイン窓の少女
- 「土曜日」のフランソア喫茶室
内容説明・目次
内容説明
川端康成、中原中也、尹東柱—京都と縁のある文学を題材に、不思議な出会いに翻弄される人々を描く。不良少年の東住、彼の名前の由来は戦時中独立運動の疑いで投獄された尹東柱だった…。(「東柱(ドンジュ)と東柱(とうちゅう)」)大学生の秀文は、曽祖父と笑顔で写真に写る謎の女性の姪孫を訪ねた…。(「『土曜日』のフランソア喫茶室」)第八回京都本大賞受賞の著者が紡ぐ、新たな京都ミステリ四編。
「BOOKデータベース」 より