『ブッデンブローク家の人々』 : 『悲劇の誕生』のパロディとして

書誌事項

『ブッデンブローク家の人々』 : 『悲劇の誕生』のパロディとして

別府陽子著

鳥影社, 2023.3

タイトル別名

ブッデンブローク家の人々 : 悲劇の誕生のパロディとして

タイトル読み

ブッデンブロークケ ノ ヒトビト : ヒゲキ ノ タンジョウ ノ パロディ トシテ

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注記

参考文献: p342-359

内容説明・目次

内容説明

トーマス・マン研究に新たな地平をひらく。マン自身が「さまざまな音色を奏でるヴァイオリン」という『ブッデンブローク家の人々』を、ニーチェ著『悲劇の誕生』のパロディとして、芸術論の観点から読み解く画期的論考。

目次

  • 『ブッデンブローク家の人々』の成立
  • トーマス・マンとフリードリヒ・ニーチェ
  • トーマス・マンの「基本動機」―アポロン的なものとディオニュソス的なもの
  • トーマス・ブッデンブローク―「業績の倫理家」のふたつの性格
  • トーマス・ブッデンブロークの「ショーペンハウアー体験」
  • トーマス・ブッデンブロークの倫理性
  • トーマス・ブッデンブロークとフリードリヒ・ニーチェ―「業績の倫理家」の類型学的考察
  • クリスティアン・ブッデンブローク―ディレッタンティズムとディオニュソス的なものとの関係
  • ゲルダ・ブッデンブローク…アポロン的な美―神話の女神の表象と感性の優位
  • ゲルダ・ブッデンブローク―共苦の人として
  • トーニ・ブッデンブロークとサチュロスの合唱団
  • 女たちとサチュロスの合唱団
  • ハノー・ブッデンブローク―音楽と『悲劇の誕生』を巡る考察
  • 卜ーマス・マンのパロディ

「BOOKデータベース」 より

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