科学する心
著者
書誌事項
科学する心
(角川文庫, 23519)
KADOKAWA, 2023.1
- タイトル別名
-
角川ソフィア文庫
- タイトル読み
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カガク スル ココロ
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科学する心 / 池澤夏樹[著]
BD00383914
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科学する心 / 池澤夏樹[著]
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注記
集英社インターナショナル 2019年刊に「環世界とカーナビと心の委員会」と付録を増補
ブックジャケットに「角川ソフィア文庫 L131-1」の表示あり
内容説明・目次
内容説明
科学が日常から遠くなってしまった。暮らしの道具は、便利ではあってもブラック・ボックスとなった。しかし科学とは、五感をもって自然に向き合う姿勢ではなかったか。料理、日時計、昆虫、宇宙から、生命の誕生、進化論、原子力、人工知能まで—。法則と一回性、抽象と具体、科学と文学の間を自由に思索し、ときにその境界をラディカルに揺さぶる科学随筆13編。新たな書き下ろし「環世界とカーナビと心の委員会」を収録。
目次
- ウミウシの失敗
- 日時計と冪とプランク時代
- 無限と永遠
- 進化と絶滅と愛惜
- 原子力、あるいは事象の一回性
- 体験の物理、日常の科学
- 知力による制覇の得失
- 『昆虫記』と科学の文学性
- 「考える」と「思う」の違い
- 主観の反逆、あるいは我が作品の中の反科学
- パタゴニア紀行
- 光の世界の動物たち
- 環世界とカーナビと心の委員会
「BOOKデータベース」 より