歴史と地域のなかの神楽
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歴史と地域のなかの神楽
法藏館, 2023.4
- タイトル読み
-
レキシ ト チイキ ノ ナカ ノ カグラ
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参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
神楽は古代だけではない。中世から近世、そして近代へと変貌していく歴史のダイナミズムとともに、岩手、奥三河、備後、出雲、土佐、対馬の地域に繰り広げられた神楽の豊穣な現場へ誘う。
目次
- 序 神楽研究、さらなる深化のために
- 1部 神楽史の中世(中世注釈と岩戸神楽説―『兼邦百首哥抄』の記述から;中世、対馬の八幡信仰、放生会と神楽―国難克服祈願としての祭儀と芸能;一六世紀前後の出雲における社人・巫女の組織化と荒神)
- 2部 神楽史の近代(神楽の近代―大乗神楽の事例から;神楽と国譲り神話―近代における芸能の創造;折口信夫の「神楽」研究・再考―「鎮魂術」をめぐって)
- 3部 神楽と地域社会(近世、榛名山太々講の商品性;「墓獅子」の変遷における一考察―岩手県と青森県八戸市を中心に)
- あとがき―総括として
「BOOKデータベース」 より