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すらすら読める奥の細道

立松和平 [著]

(講談社文庫, [た138-1])

講談社, 2023.2

タイトル別名

すらすら読める奥の細道

タイトル読み

スラスラ ヨメル オク ノ ホソミチ

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注記

2004年1月刊の文庫化

叢書番号はブックジャケットによる

参考文献: p240

内容説明・目次

内容説明

墨染めの僧衣をまとい、弟子の曽良を連れ、奥州、北陸の歌枕の地をめぐる俳諧の旅。それは世間の執着を捨てた松尾芭蕉、集大成の旅となった。日常にしばられる多くの人が憧れた紀行文「奥の細道」の味わいを、立松和平の解説とかみしめる。「深川」から「大垣」までの全行程を網羅、音読にも最適な原文対訳。

目次

  • 深川—真理の旅人
  • 千住—旅の人生
  • 草加—天命
  • 室の八島—一滴の思い
  • 仏五左衛門—善に誇る
  • 日光—心魂たもちがたい
  • 那須野—救いの童子
  • 黒羽—人の成熟
  • 雲巌寺—木啄の気持ち
  • 殺生石・遊行柳—馬の移動〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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