相互闘争状況と正当防衛 : 理論と実務の交錯

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相互闘争状況と正当防衛 : 理論と実務の交錯

木崎峻輔著

成文堂, 2023.3

Other Title

正当防衛状況における理論と実務の交錯 : 急迫性概念から正当防衛状況へ

Title Transcription

ソウゴ トウソウ ジョウキョウ ト セイトウ ボウエイ : リロン ト ジツム ノ コウサク

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Note

学位論文「正当防衛状況における理論と実務の交錯 : 急迫性概念から正当防衛状況へ」 (早稲田大学, 2018年) を, 大幅な加筆・修正を加えた上で全体を大きく再構成したもの

Description and Table of Contents

Table of Contents

  • 序論
  • 第1部 相互闘争状況における正当防衛の事案の類型化(急迫性の解釈に関する実務と学説の対立;防御的招致の理論と強力な反撃準備類型;家庭内における暴力的闘争類型の処理;通常の暴力的闘争類型の処理)
  • 第2部 相互闘争状況における正当防衛の判断の実態(正当防衛状況という判断基準の意義及び機能;自招防衛という理論の必要性;平成20年決定以降の下級審裁判例における正当防衛状況;現在の裁判実務における相互闘争状況事案の処理)
  • 結論

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Details

  • NCID
    BD01828186
  • ISBN
    • 9784792353865
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    xvi, 366p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
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