岡田藩

著者

書誌事項

岡田藩

今津海, 八幡浩二著

(シリーズ藩物語)

現代書館, 2023.4

タイトル別名

岡田藩 : 古来より、歴史の分岐点となってきた備中国。横溝正史の小説の舞台にもなった小藩の浪漫譚。

岡田藩 : 古来より歴史の分岐点となってきた備中国横溝正史の小説の舞台にもなった小藩の浪漫譚

タイトル読み

オカダハン

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注記

参考引用文献: p206

内容説明・目次

内容説明

小藩乱立の備中国で、備中伊東氏が治めた岡田藩。交通の要衝として栄えたが、度重なる水害にも襲われた。「義民四人衆」の力強い行動、藩校・敬学館が輩出した傑物、それらの意志は脈々と生き、岡田の誇りとなって続く。

目次

  • プロローグ 岡田藩物語
  • 第1章 岡田藩の前史―岡田藩立藩前夜―戦国乱世における備中国の趨勢を探る。
  • 第2章 岡田藩の誕生―岡田藩立藩の経緯やその概要を紹介するとともに、同藩が有する地理的特性を紐解く。
  • 第3章 備中伊東氏十代の治世と領民の暮らし―備中伊東氏の藩政運営や先人たちの逸話などに触れ、岡田藩における“日常”を描く。
  • 第4章 岡田藩の水害・治水史―度重なる水害と闘った、偉大な先人たちの軌跡をたどる。
  • 第5章 幕末と新時代「明治」の幕開け―幕末から明治維新にかけて、岡田藩と周辺地域に大変革の波が押し寄せる。
  • エピローグ 岡田藩の記憶―歴史を受け継ぐということ

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD01833415
  • ISBN
    • 9784768471630
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    206p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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