日本の食料安全保障 : 食料安保政策の中心にいた元事務次官が伝えたいこと

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日本の食料安全保障 : 食料安保政策の中心にいた元事務次官が伝えたいこと

末松広行著

育鵬社 , 扶桑社 (発売), 2023.4

タイトル読み

ニホン ノ ショクリョウ アンゼン ホショウ : ショクリョウ アンポ セイサク ノ チュウシン ニ イタ モト ジム ジカン ガ ツタエタイ コト

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注記

主要参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

日本の食料の現状を正しく理解し、食料安全保障を実現するには何が必要なのか。食料をめぐる世界と日本の状況はどうなっているのか。日本の食料に迫っている危機の実像は。食料安全保障を考えるうえでの基本とは。日本の米と水田のポテンシャル、農業に起こりつつある新たな動きとは…そのすべてを現場で奮闘してきた元事務次官がここに明かす!

目次

  • 第1章 世界の食料事情に忍び寄る危機(食料と食糧、食料安全保障とFOOD SECURUTY;ウクライナ情勢が世界の小麦需給に与えた影響 ほか)
  • 第2章 日本の食に起きていること(食料を自給できない国は…;食料自給率の意味 ほか)
  • 第3章 食料安全保障の実現に向けて(食料安全保障のための三つの柱;新規就農者が増える仕組みづくり ほか)
  • 第4章 稲作と水田という日本の強みを活かすためには(食糧管理制度と減反;自主流通の導入から現在の米政策へ ほか)
  • 第5章 食料安全保障を高め、地球環境を守り、地域経済を回すために(国産野菜へ切り替える外食チェーンと食品メーカー;出生率が二・〇を超える野菜産地 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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