『小右記』と王朝時代
著者
書誌事項
『小右記』と王朝時代
吉川弘文館, 2023.5
- タイトル別名
-
小右記と王朝時代
- タイトル読み
-
『ショウユウキ』ト オウチョウ ジダイ
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注記
参考文献: 各論末
内容説明・目次
内容説明
摂関期の右大臣藤原実資の日記で、政務・儀式を子細に記した『小右記』。その成立と後世の来歴、実資の事績と人間関係を探り、政務運営や貴族の交際など社会の諸側面を考察。『小右記』と実資の新たな評価を見いだす。
目次
- 第1部 『小右記』について(『小右記』の記録状況;写本の再調査による大日本古記録本『小右記』の補訂;『小右記』における記録・典籍類の引用方法;『小右記』と説話・言談とのあいだ―『小右記』の流布状況を手がかりに;『小右記』の伝来・伝播と中世文化)
- 第2部 藤原実資について(公卿から「愛子」を「附属」される実資;「黒い実資」論;実資とキサキ―養母能子・妻婉子女王・賢后彰子たち)
- 第3部 『小右記』からみた摂関期(『小右記』にみえる政務の一事例;『小右記』にみえる立后儀礼;『小右記』における貴族の行動圏;『小右記』にみえる災異記録;『小右記』にみえる唐物)
「BOOKデータベース」 より