ヴィスコンティ・タロット : 600年前に描かれた「思想」と「教訓」

書誌事項

ヴィスコンティ・タロット : 600年前に描かれた「思想」と「教訓」

香月ひかる著

説話社, 2023.5

タイトル別名

I tarocchi dei Visconti : a bon droyt

ヴィスコンティタロット : 600年前に描かれた思想と教訓

タイトル読み

ヴィスコンティ・タロット : 600ネンマエ ニ エガカレタ 「シソウ」 ト 「キョウクン」

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注記

「ヴィスコンティ家のタロット」(幻冬舎) に加筆・修正を加え再編集したもの--奥付ページ

参考文献: p341-342

内容説明・目次

内容説明

「智L’Intelligenza」の探究の旅。この世の中に現存する最古のタロットである「l Tarocchi dei Visconti ヴィスコンティ・タロット」は1400年代の中期、イタリアのミラノ公としてミラノおよび周辺一帯を治めていた貴族である、ヴィスコンティ家が制作させたものです。この当時のタロットカードは「占い用のカード」ではなく「カードゲーム用のカード」として使われていました。なぜ骸骨は鉢巻をしているのでしょうか?現存する絵画や写本、文献などから探り、1400年代の「智L’Intelligenza」に迫る。

目次

  • 第1章 予備知識(ヴィスコンティ家とスフォルツァ家;タロットカードの構成;現存するヴィスコンティ・タロット ほか)
  • 第2章 Trionfi(大アルカナ)に描かれていること(Trionfi(大アルカナ)の配列;カードに描かれている絵(図像);Trionfi(大アルカナ)が語ること)
  • 第3章 カードの引き方(カードの引き方)

「BOOKデータベース」 より

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