生き延びるための地理学 : 東日本大震災被災地で考えたこと
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生き延びるための地理学 : 東日本大震災被災地で考えたこと
風媒社, 2023.5
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イキノビル タメ ノ チリガク : ヒガシニホン ダイシンサイ ヒサイチ デ カンガエタ コト
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Note
参考文献: p233-234
Description and Table of Contents
Description
「想定外」で済ませていいのか。地理学に何ができるのか。被災地で積み重なってきた津波の記憶をひもときつつ、生き延びるための災害対策として、半地下シェルター「やどかりプラン」を提言する地理学者の思考の軌跡。
Table of Contents
- 第1章 「想定外」で考えをやめてはいけない(仙台から石巻へ 2011年6月)
- 第2章 これまでにない復興プランが求められている(南三陸から田老、そして南相馬へ 2011年11月)
- 第3章 過去帳は語る(寺詣で学んだこと 2012年11月)
- 第4章 積み重なった津波の記憶をひもとく(八戸から仙台まで 2015年3月)
- 第5章 被災地は、いま(大船渡から仙台まで 2018年6月・2022年10月)
- 付章1 太平洋沿岸の飢饉・津波被災地巡検
- 付章2 「やどかりプラン」の勧め
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