岡倉天心とインド : 「アジアは一つ」が生まれるまで
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書誌事項
岡倉天心とインド : 「アジアは一つ」が生まれるまで
慶應義塾大学出版会, 2023.4
- タイトル別名
-
岡倉天心とインド : アジアは一つが生まれるまで
- タイトル読み
-
オカクラ テンシン ト インド : 「アジア ワ ヒトツ」ガ ウマレル マデ
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注記
年表: 巻頭pvi-vii
人名索引: 巻末p1-3
事項索引: 巻末p4-7
参照文献: 巻末p45-70
内容説明・目次
内容説明
オリエンタリズムに抗し、アジア独自の「美術史」を打ち立てようとした、日印共闘のドラマ―。西洋が「美術」の基準とされた植民地時代のインドで邂逅した岡倉と近代インドの先覚者たちの、国境を越えた知的変革の軌跡を、日印の資料を紐解いて描き出す。
目次
- 第1章 岡倉天心のインド体験
- 第2章 越境するアジア知識人
- 第3章 岡倉天心の「転向」
- 第4章 ヴィヴェーカーナンダと日本
- 第5章 インド社会像の探求
- 第6章 反響するインド美術史観
- 終章 切り開かれた地平―多様な「アジア」へ
「BOOKデータベース」 より