プーチン : ロシアを乗っ取ったKGBたち

書誌事項

プーチン : ロシアを乗っ取ったKGBたち

キャサリン・ベルトン著 ; 藤井清美訳

日経BP日本経済新聞出版 , 日経BPマーケティング (発売), 2022.12

タイトル別名

Putin's people : how the KGB took back Russia and then took on the west

プーチン : ロシアを乗っ取ったKGBたち

タイトル読み

プーチン : ロシア オ ノットッタ KGB タチ

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内容説明・目次

内容説明

世界を蝕むロシアの野望。テロ事件を逆手にとって権力を掌握したプーチンとKGB。エリツィン時代にのし上がりプーチンに逆らう新興財閥(オリガルヒ)を血祭りに上げ、大統領就任の功労者であったはずのプガチェフまでもがターゲットにされ国外に逃亡する。飽くことなき権力と富への欲望で肥大化する彼らは、収奪した富を原資にウクライナをはじめとする周辺各国、欧米に魔の手を伸ばす。ロシアに未来はあるのか。下巻では、ホドルコフスキー裁判、オリガルヒ弾圧、マネーロンダリング、ロシアマネーを駆使したウクライナ介入、EU分裂工作、トランプ篭絡に肉薄する。

目次

  • 第2部(テロ事件から帝国の目覚めへ;「食欲は食べているうちに湧いてくる」)
  • 第3部(オブシチャク;ロンドングラード;戦いの始まり;ブラックマネー;圧制の中のソフト・パワー—「わたしに言わせれば彼らは正教のタリバンだ」;ネットワークとドナルド・トランプ)

「BOOKデータベース」 より

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