書誌事項

「前衛」写真の精神 : なんでもないものの変容 : 瀧口修造・阿部展也・大辻清司・牛腸茂雄

千葉市美術館 [ほか] 編

赤々舎, 2023.4

タイトル別名

The spirit of avant-garde photography: transforming "nothing much" : Takiguchi Shuzo, Abe Nobuya, Otsuji Kiyoji, Gocho Shigeo

前衛写真の精神 : なんでもないものの変容 : 瀧口修造阿部展也大辻清司牛腸茂雄

タイトル読み

「ゼンエイ」シャシン ノ セイシン : ナンデモナイ モノ ノ ヘンヨウ : タキグチ シュウゾウ・アベ ノブヤ・オオツジ キヨジ・ゴチョウ シゲオ

注記

展覧会カタログ

会期・会場: 2023年4月8日-5月21日:千葉市美術館, 2023年6月3日-7月17日:富山県美術館, 2023年7月29日-9月24日:新潟市美術館, 2023年12月2日-2024年2月4日:渋谷区立松濤美術館

主催: 千葉市美術館, 富山県美術館, 新潟市美術館, 渋谷区立松濤美術館

一部英文併記

その他の編集: 富山県美術館, 新潟市美術館, 渋谷区立松濤美術館

主要参考文献目録: p220-221

作品リスト: p228-240

年譜あり

内容説明・目次

目次

  • 第1章 1930‐40年代 瀧口修造と阿部展也 前衛写真の台頭と衰退(はじまりのアジェ;阿部展也、美術作品を撮る;『フォトタイムス』における阿部展也の写真表現;「前衛写真協会」誕生とその時代、その周辺―「前衛写真座談会」をきっかけに)
  • 第2章 1950‐70年代 大辻清司 前衛写真の復活と転調(大辻清司、阿部展也の演出を撮る;大辻清司の存在論のありか―「APN」前後の動向を手がかりとして;『文房四宝』―モノとスナップのはざまで;私(わたくし)の解体―「なんでもない写真」)
  • 第3章 1960‐80年代 牛腸茂雄 前衛写真のゆくえ(桑沢デザイン研究所にて;日常を撮ること;『SELF AND OTHERS』(1977);紙上に浮かび上がるかたち 牛腸茂雄と瀧口修造;『見慣れた街の中で』(1981))

「BOOKデータベース」 より

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