ケガレの起源と銅鐸 : 射日・招日神話で解く日本文化

書誌事項

ケガレの起源と銅鐸 : 射日・招日神話で解く日本文化

木村成生著

鳥影社, 2023.5

タイトル読み

ケガレ ノ キゲン ト ドウタク : シャジツ ショウジツ シンワ デ トク ニホン ブンカ

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内容説明・目次

内容説明

“古代史最大の謎”とされる銅鐸、日本精神文化の底流を貫くケガレ観。両者を結びつけるのは岩戸神話、その源としての射日・招日神話であった。列島の歴史に深く浸透する神話を紐解くことで、餅やカラスの民俗、大嘗祭などの謎も明らかに。独自の研究に基づく画期的新説により、日本文化史の新たな時代が拓かれる。

目次

  • 第1章 銅鐸―埋められた太陽
  • 第2章 烏勧請の意味とその目的
  • 第3章 餅はケガレの象徴
  • 第4章 境界と銅鐸
  • 第5章 天岩屋戸神話とケガレ忌避観念の発生
  • 終章 柳田国男と網野善彦が提起した疑問について
  • 資料編 銅鐸はどこに埋めたか

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD02129138
  • ISBN
    • 9784867820254
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 808, XVIp
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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