謙信×信長 : 手取川合戦の真実

書誌事項

謙信×信長 : 手取川合戦の真実

乃至政彦著

(PHP新書, 1355)

PHP研究所, 2023.5

タイトル別名

謙信×信長 : 手取川合戦の真実

タイトル読み

ケンシン ノブナガ : テドリガワ ガッセン ノ シンジツ

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注記

主要参考文献: p381-385

上杉謙信・織田信長略年表: p386-398

内容説明・目次

内容説明

天正5年(1577)、上杉謙信軍と織田信長軍が加賀・手取川で激突。史料に乏しく「幻の合戦」と目されている手取川合戦である。もともと謙信と信長は長らく友好関係を結んでいた。両者は何を理由に友好関係を結んだのか。それがなぜ破綻して軍事衝突することになったのか。合戦後両者はどうなったのか。本書では気鋭の歴史家が、両雄の生涯を史料に基づいて丁寧に綴り、最後に手取川合戦の経緯を復元。「手取川で最後まで奮戦したのは羽柴秀吉だった」「謙信が企んだ上洛作戦の全貌」などこれまで誰も気づかなかった新事実を語る。

目次

  • 序章 武田信玄の遺策(武田信玄、群雄を揺さぶる;西上作戦の経略 ほか)
  • 第1章 上杉謙信という男(戦鬼・長尾為景;長尾為景の動乱鎮圧 ほか)
  • 第2章 織田信長という男(弾正忠信秀の台頭;信秀の病死と信長の相続 ほか)
  • 第3章 信長の「根切」と謙信の「悪逆」(謙信の家中改革と加賀一向一揆;上杉軍の越中平定 ほか)
  • 終章 そして手取川合戦(手取川合戦の全貌)

「BOOKデータベース」 より

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