美味しいと懐かしい
著者
書誌事項
美味しいと懐かしい
(随筆集あなたの暮らしを教えてください, 4)
暮しの手帖社, 2023.5
- タイトル読み
-
オイシイ ト ナツカシイ
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注記
第4集では「料理、食の思い出」にまつわる作品を選び収録 (巻末より)
内容説明・目次
内容説明
暮しの手帖セレクション。忘れえぬ味の思い出。
目次
- 柿の葉鮨礼讃(中島京子)
- わきまえ事(辰巳芳子)
- 最後のカレー(酒井順子)
- 文章の食遍歴(ホルトハウス房子)
- きんぴら(小川糸)
- 漬物は幸せのバロメーター(植松黎)
- ほとびる(平松洋子)
- ふたつの朝市(石紀美子)
- 家族と料理(渡辺有子)
- 透き通るような野山のエッセンスを(梨木香歩)
- 人々の心をつなぐクスクス(にむらじゅんこ)
- 美味しいと懐かしい(横川潤)
- 家事一年生(川本三郎)
- 日本の山の味(田部井淳子)
- 紅葉の瓶詰め(塩野米松)
- 飯わん雑感(日野明子)
- 母なる味噌汁(松岡正剛)
- 指と果物(小川洋子)
- ツイッターとわたし(平野レミ)
- お一人さんの先駆者―気侭な森茉莉さん(小島千加子)
- 食事の原点(森枝卓士)
- 草野球弁当をつくった(小泉武夫)
- ひとりレシピ(阿川佐和子)
- 幸せは、勝手口から訪れる。(細川亜衣)
- 食と幸せ(野村友里)
- びっくり水(出久根達郎)
- パリふうの食卓(青柳いづみこ)
- 料理事始め(植島啓司)
- 森羅サラダと魔女ドレッシング(桐島洋子)
- レモンづくし(森まゆみ)
- マダイの干物(嵐山光三郎)
- 世界で一番旨い鰻(青山潤)
- 梅酒(佐々涼子)
- 赤ちゃん療法(いしいしんじ)
- ヘネちゃんとナポちゃん(立川談春)
- 台所天国(村田喜代子)
- おめでたい人間(小池真理子)
- 餅とストーブ(大貫妙子)
- 緑、赤、白色のメニュー(斎藤由香)
- わっと煮立ったら(皆川博子)
- 水まんま(池上冬樹)
- お弁当に詰められたもの(髙橋秀実)
- 子離れのすすめ(佐川光晴)
- 思い出と食べ物(伊藤たかみ)
- 余ると、嬉しい(内田洋子)
- 砂漠のお茶(田原牧)
- 大きなキッチンカウンター(鳥居啓子)
- たにし亭(川上弘美)
- 朝の静けさの中で(伊達公子)
- セツビガ オトリマス(工藤ノリコ)
- 芋煮会(太田和彦)
- 古本にはさまれた置き土産とパリ時間(上野万梨子)
- ダジャレの始末(後藤繁榮)
- お〜い、ぬか太郎(紺野美沙子)
- アカラジェの歴史(旦敬介)
- 白湯にすがる(沢野ひとし)
- 雨上がりの御馳走(佐藤真理恵)
- 「うちのコーヒー」の味(旦部幸博)
- ファストフード論争(竹下隆一郎)
- 堂々巡りの食卓事情(春香)
- 新幹線だけの美味(ツレヅレハナコ)
- 梅の妊娠(植本一子)
- おせち、やりますか?(竹花いち子)
- 厚岸の牡蛎とSNS(瀧波ユカリ)
- 食・触・職(樋口恵子)
- サイダーのつづき。(伊藤理佐)
- んめとごだげ、け(くどうれいん)
- 飯菜の味について(町田康)
- 牛のしっぽと人生の喜び(津島佑子)
「BOOKデータベース」 より