ツシマ : 世界が見た日本海海戦
著者
書誌事項
ツシマ : 世界が見た日本海海戦
並木書房, 2023.5
- タイトル別名
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Tsushima
ツシマ世界が見た日本海海戦
- タイトル読み
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ツシマ : セカイ ガ ミタ ニホンカイ カイセン
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注記
原著: 2022年刊
資料文献: p228-249
内容説明・目次
内容説明
参加将兵三万人、艦艇一五〇隻を超える日本海海戦は史上最大の艦隊決戦であり、“東洋の力”が近代技術を駆使してヨーロッパ有数の軍事力に海上で勝利した最初の戦いだった。日本海軍の勝利は西洋世界では畏怖され、植民地世界では祝福された。しかし、この戦いの勝利の要因であった「艦隊決戦」と「大艦巨砲主義」に日本海軍はその後も囚われ続け、太平洋戦争の最後の日まで状況の変化に適応できなかった。日露英米独の資料をもとに、海戦を包括的に分析し、世界がこの戦いをどう評価し、その後の世界にどのような影響を与えたかを明らかにする!
目次
- 第1章 背景―「TSUSHIMA」への道程
- 第2章 戦闘―最大、最後の艦隊決戦
- 第3章 傑出した海軍国になった日本
- 第4章 打ち砕かれたロシア海軍の夢
- 第5章 世界の反応と評価
- 第6章 学ばれた戦訓、学ばれなかった戦訓
- 第7章 結論
「BOOKデータベース」 より