ふたりの画家、ひとつの家 : 毛利眞美の生涯

書誌事項

ふたりの画家、ひとつの家 : 毛利眞美の生涯

高見澤たか子著 ; 堂本右美編

東京書籍, 2023.5

タイトル別名

ふたりの画家ひとつの家 : 毛利眞美の生涯

タイトル読み

フタリ ノ ガカ、ヒトツ ノ イエ : モウリ マミ ノ ショウガイ

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注記

2016年から2020年、文芸誌『公評』(公評社) に19回連載されたバイオグラフィーをまとめたもの

毛利眞美文献・展覧会一覧: p325-328

毛利眞美年譜 / 児島薫編: p330-341

内容説明・目次

内容説明

終戦直後のパリで絵画を学び、画壇に華々しくデビューした画家・毛利眞美。しかし、絵画界のスターである夫、堂本尚郎が世界的な評価を高めていく一方、同じアトリエで制作する眞美は、女性であるがゆえの困難に直面し、迷い始める―。女性の芸術家が「女流」と言われた時代に、自立心と気高さを胸にたくましく生きた、ひとりの女性・画家の生涯を描いた本格評伝。

目次

  • 第1章 フランスへの門出
  • 第2章 船上の日本人留学生
  • 第3章 パリの空の下で
  • 第4章 仲間との出会い
  • 第5章 マティス訪問
  • 第6章 ヨヨとの絆
  • 第7章 原爆体験、そして帰国
  • 第8章 資生堂ギャラリー
  • 第9章 初めての個展
  • 第10章 母との別れ
  • 第11章 再びのパリ
  • 第12章 結びつく魂
  • 第13章 パリの新婚時代
  • 第14章 ふたりの画家
  • 第15章 画家の妻
  • 第16章 描くことから離れる
  • 第17章 世界の舞台で
  • 第18章 帰国後の日々
  • 第19章 再びの絵筆

「BOOKデータベース」 より

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