自然派ワインを求めて : 日本ワインの文化学

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自然派ワインを求めて : 日本ワインの文化学

福田育弘編著

教育評論社, 2023.4

タイトル読み

シゼンハ ワイン オ モトメテ : ニホン ワイン ノ ブンカガク

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内容説明・目次

内容説明

なぜ作り手たちは自然派ワインを作るのか。なぜ消費者は自然派ワインを選ぶのか。その答えを求めて。

目次

  • 第1章 甘味葡萄酒から自然派ワインへ―日本的文化変容が世界的独自性になる過程(日本のワインの現在;風土は不変なのか 小山田幸紀の問題提起 ほか)
  • 第2章 自然派ワインとはなにか―飲食における「再自然化」(ワインって自然じゃないの?;自然から離れるワイン作り ほか)
  • 第3章 明治期におけるワインの受容と変容―葡萄酒と薬用甘味葡萄酒の両義的な関係(薬用葡萄酒という飲み物;製造と生産の視点から受容と消費という視点へ ほか)
  • 第4章 ワインの日本化とビールの国産化―表象は表象空間をかたち作る(飲食の表象空間と異文化受容;多様な洋酒の異なった受容 ほか)
  • 第5章 現代日本におけるワインの受容と変容―西洋文化とジェンダー化(ワインは日常の飲み物になりつつある;ワイン表象の変化 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD0216899X
  • ISBN
    • 9784866240787
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    413p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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