書誌事項

新解釈親鸞と歎異抄

島田裕巳著

(宝島社新書, 683)

宝島社, 2023.5

タイトル別名

ほんとうの親鸞

親鸞と歎異抄 : 新解釈

タイトル読み

シンカイシャク シンラン ト タンニショウ

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注記

講談社現代新書刊を再構成

内容説明・目次

内容説明

親鸞はいなかった―もちろん、この説は今日では否定されているが、そういう説があったほど、浄土真宗の宗祖といわれている親鸞についてはいまだ謎が多い。また、親鸞が解釈して世間に広く知らせた鎌倉時代の仏教書『歎異抄』についても、近年、偽書ではないかという指摘が出てきている。本書は「なぜ教行信証に打ち込んだのか」「なぜ聖徳太子を深く信仰したのか」などを含め、親鸞や歎異抄にまつわる5つの謎を新解釈とともに解き明かしていく。

目次

  • 第1章 『歎異抄』には何が書かれているのか
  • 第2章 絵伝が伝える親鸞の生涯
  • 第3章 親鸞と恵信尼の語ったこと
  • 第4章 親鸞の歩みとその師・法然
  • 第5章 流罪と女犯偈の謎
  • 第6章 親鸞晩年の「ゆらぎ」
  • 第7章 親鸞とはいったいどういう人物だったのか

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD02170175
  • ISBN
    • 9784299042781
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    254p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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