ヴィクトリア朝の福澤諭吉と岩倉使節団 : 幕末維新期における「知」をめぐる旅

書誌事項

ヴィクトリア朝の福澤諭吉と岩倉使節団 : 幕末維新期における「知」をめぐる旅

太田昭子著

(慶應義塾大学法学研究会叢書, 別冊19)

慶應義塾大学法学研究会 , 慶應義塾大学出版会 (発売), 2023.5

タイトル別名

ヴィクトリア朝の福澤諭吉と岩倉使節団 : 幕末維新期における知をめぐる旅

タイトル読み

ヴィクトリアチョウ ノ フクザワ ユキチ ト イワクラ シセツダン : バクマツ イシンキ ニオケル チ オ メグル タビ

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注記

主要文献一覧: 巻末p7-22

内容説明・目次

内容説明

異文化接触の旅から知へ。華やかなりしヴィクトリア朝全盛期。イギリスを訪れた福澤諭吉、新島襄、久米邦武、岩倉使節団。幕末維新の時代に彼らは何を求めたのか。それは“知”と向き合い、“知”をめぐる旅であった。

目次

  • 第1部 福澤諭吉と世界地理(海外関連の情報収集と伝播の変容;日本における地理への関心―福澤諭吉の依拠した西洋地理教科書;19世紀イギリスにおける初等教育カリキュラムと地理教育;福澤諭吉の『世界国尽』;福澤の残したもの、残せなかったもの;19世紀前半イギリスの地理教科書とゴールドスミスの功績)
  • 第2部 岩倉使節団とイギリス(岩倉使節団別働隊とイギリスの教育視察―田中不二麿と新島襄;岩倉使節団本隊のイギリス教育視察)

「BOOKデータベース」 より

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