「単純化」という病 : 安倍政治が日本に残したもの

書誌事項

「単純化」という病 : 安倍政治が日本に残したもの

郷原信郎著

(朝日新書, 908)

朝日新聞出版, 2023.5

タイトル別名

単純化という病 : 安倍政治が日本に残したもの

タイトル読み

タンジュンカ トイウ ヤマイ : アベ セイジ ガ ニホン ニ ノコシタ モノ

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内容説明・目次

内容説明

なぜ、まともな“議論”ができなくなったのか。分断と二極化の“弊害”を断つ!「法令に違反していない」「解釈を変更した」―。森友・加計学園、桜を見る会、旧統一教会、国葬騒動…。第二次安倍政権から続く“1強体制”で確立したのは、「法令遵守」を盾に説明責任を果たさず、逃げ切るスタイルと、「多数決」であらゆる物事を押し通す政治手法だった。問題の本質を見ずに、空回りを続ける日本の病に切り込む。

目次

  • 第1章 国有地売却をめぐる「単純化」
  • 第2章 “岩盤規制打破”をめぐる「単純化」
  • 第3章 森友・加計、それぞれの「第二幕」
  • 第4章 放置された「ウソ」の構図
  • 第5章 銃撃事件以後も繰り返される“手法”
  • 終章 「法令遵守と多数決」という“病”

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD02188206
  • ISBN
    • 9784022952158
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    214p
  • 大きさ
    18cm
  • 親書誌ID
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