愛の労働あるいは依存とケアの正義論
著者
書誌事項
愛の労働あるいは依存とケアの正義論
白澤社 , 現代書館 (発売), 2023.5
- : 新装版
- タイトル別名
-
Love's labor : essays on women, equality, and dependency
- タイトル読み
-
アイ ノ ロウドウ アルイワ イゾン ト ケア ノ セイギロン
大学図書館所蔵 全44件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p362-374
内容説明・目次
内容説明
米国のフェミニスト哲学者キテイは重い知的障碍を持つ娘との生活の経験から、ロールズの正義論を大胆に批判し、依存者のケアを担う女性たちの経験を包摂する真の平等はいかに実現されるかを問い、公正でケアの行きとどく社会への道しるべを提示する。ケア倫理の名著、邦訳新装版。
目次
- 第1部 愛の労働―依存は何を要請しているのか(依存と平等の関係;脆弱性と依存関係の道徳)
- 第2部 政治的リベラリズムと人間の依存(平等の前提;社会的協働の恩恵と負担)
- 第3部 みな誰かお母さんの子どもである(政策とケアの公的倫理;「私のやり方じゃなくて、あなたのやり方でやればいい。セーシャ。ゆっくりとね。」―個人的な語り;違いのある子どもへの母的思考)
「BOOKデータベース」 より