ある軍法務官の生涯 : 堀木常助陸軍法務官の秋霜烈日記・伊勢、旭川、善通寺、そして満州
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ある軍法務官の生涯 : 堀木常助陸軍法務官の秋霜烈日記・伊勢、旭川、善通寺、そして満州
風媒社, 2023.4
- タイトル別名
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ある軍法務官の生涯 : 堀木常助陸軍法務官の秋霜烈日記伊勢、旭川、善通寺そして満州
ある軍法務官の生涯 : 堀木常助陸軍法務官の秋霜烈日記伊勢旭川善通寺そして満州
- タイトル読み
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アル グンホウムカン ノ ショウガイ : ホリキ ジョウスケ リクグン ホウムカン ノ シュウソウ レツジツキ・イセ、アサヒカワ、ゼンツウジ、ソシテ マンシュウ
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注記
参考文献: p244-251
堀木常助年譜: p255-259
内容説明・目次
内容説明
日記が証言する軍が「聖域」視されていた時代。伊勢の名家の六男に生まれ、日露戦争後、軍法会議を担当する文官である理事試補に任官し、その後陸軍法務官として軍法務に精勤した堀木常助。彼の残した日記を丹念にひもとき、軍が「聖域」視されていた時代とはいかなる時代であったのかを振り返る。
目次
- 第1章 軍法会議と法務官
- 第2章 伊勢の名門・堀木家の六男として生まれて
- 第3章 旭川第七師団勤務の日々―一九一六年の日記より
- 第4章 善通寺第十一師団勤務から朝鮮軍勤務まで
- 第5章 満州勤務の日々(1)―渡満・軍事郵便・恤兵
- 第6章 満州勤務の日々(2)―アヘン・満州航空・国葬
- 第7章 満州勤務の日々(3)―満州医大・コレラ蔓延・国防婦人会
- 第8章 戦病死と四万円寄付
- 終章 法務官制度の変質
「BOOKデータベース」 より