アガサ・クリスティー失踪事件

書誌事項

アガサ・クリスティー失踪事件

ニーナ・デ・グラモン著 ; 山本やよい訳

早川書房, 2023.4

タイトル別名

The Christie affair

アガサクリスティー失踪事件

タイトル読み

アガサ・クリスティー シッソウ ジケン

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内容説明・目次

内容説明

1926年12月3日、『アクロイド殺し』などで注目を集める気鋭の作家アガサ・クリスティーが失踪した。ときにアガサ、36歳。最愛の母親を亡くし、夫のアーチーは年若い下流階級の娘ナンと愛人関係にあって、ひどく落ち込んでいたという。そして失踪当日の朝、離婚を切り出した夫と大喧嘩をしたアガサは、夫と幼い娘テディの乳母に手紙を残して、煙のように姿を消した。捜索には延べ数千人の警官が動員されたが、アガサは一向に見つらず、夫による殺害と遺体遺棄まで疑われた―11日後、ホテル滞在中に発見されるまでは。一方、アガサからアーチーを略奪したナンは、ある秘密を抱えていた…不可解な失踪のあいだ、アガサとナンに何が起こったのか?世界で最も有名ナミステリ作家の実際の失踪事件をもとに描かれた衝撃のサスペンス。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD02364433
  • ISBN
    • 9784152102294
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    445p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
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