吉見俊哉論 : 社会学とメディア論の可能性
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書誌事項
吉見俊哉論 : 社会学とメディア論の可能性
人文書院, 2023.5
- タイトル読み
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ヨシミ シュンヤ ロン : シャカイガク ト メディアロン ノ カノウセイ
並立書誌 全1件
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吉見俊哉論 : 社会学とメディア論の可能性 / 難波功士編 ; 野上元編 ; 周東美材編
BD02241229
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吉見俊哉論 : 社会学とメディア論の可能性 / 難波功士編 ; 野上元編 ; 周東美材編
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注記
吉見俊哉の東京大学退職を記念して編まれた論集
文献: 各論末
厳選一五冊吉見俊哉ブックガイド: p309-314
収録内容
- 亡命先としてのメディア論 / 野上元 著
- ドラマトゥルギーのひと / 山口誠 著
- 吉見俊哉における「東京・盛り場・社会史」 / 難波功士 著
- まなざしと境界の社会学 / 新倉貴仁 著
- 吉見俊哉と東アジア / 金成玟 著
- 吉見社会学の方法論 / 北村匡平 著
- マンガ-メディア-文化への問い / 瓜生吉則 著
- 本とコンピュータ再考 / 柴野京子 著
- 「未熟さ」の帝国 / 周東美材 著
- 映像の地理学 / 近藤和都 著
- パブリック・リレーションズと戦後日本 / 河炅珍 著
- 防災と復興の歴史社会学 / 三浦伸也 著
内容説明・目次
内容説明
動き続ける知性、吉見社会学の核心と可能性。都市論に始まり、メディア論、カルチュラル・スタディーズ、アメリカ論、大学論など数々の分野で新たなテーマと方法論を切り拓き、いまなお前進を続ける吉見俊哉。1980年代から今日におよぶ、その膨大で多種多様な研究の核心と革新性はどこにあるのか、そして何を引き継ぎ発展させることができるのか。吉見に学び研究の前線に立つ精鋭たちが挑む初の試み。
目次
- 第1部 吉見俊哉論を切り拓く(亡命先としてのメディア論―社会意識論・歴史社会学のゆくえ;ドラマトゥルギーのひと―カルチュラル・スタディーズ、文化研究、カルスタ;吉見俊哉における「東京・盛り場・社会史」;まなざしと境界の社会学―吉見俊哉における消費社会の主題のゆくえ;吉見俊哉と東アジア―アクター・ネットワーク・レファレンス ほか)
- 第2部 「吉見俊哉」からの展開・転回(マンガ‐メディア‐文化への問い―“吉見俊哉”の遠心力;本とコンピュータ再考―書物とアーカイブのための覚書;「未熟さ」の帝国―吉見俊哉のアメリカ論とジャニーズ;映像の地理学―一九八〇年代のレンタルビデオ店;パブリック・リレーションズと戦後日本―「アメリカ」という他者の戦略的受容 ほか)
「BOOKデータベース」 より