リスク&チョイス : 人の意思はいかにして決まるのか

著者

書誌事項

リスク&チョイス : 人の意思はいかにして決まるのか

ジョージ・G・スピーロ著 ; 西村健太郎訳

(ニュートン新書)

ニュートンプレス, 2023.6

タイトル別名

Risk, choice, and uncertainty : three centuries of economic decision-making

リスク&チョイス : 人の意思はいかにして決まるのか

タイトル読み

リスク&チョイス : ヒト ノ イシ ワ イカニ シテ キマルノカ

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注記

監訳: 奥井亮

内容説明・目次

内容説明

人は意識的にも無意識的にも、常に何をすべきか、どうするべきか「決定」しながら行動をしており、決して合理的とはいえない決定を下すこともあります。本書は「人はいかにして意思を決めるのか」を解明するために科学者たちが提唱してきた、さまざまな理論を18世紀までさかのぼって紹介。数々の理論が生まれてきた過程を科学者たちの豊富なエピソードとともに描きます。確率論やゲーム理論はいかにして生まれたのか?その歴史を楽しみながら、数学、心理学、行動経済学などの側面から、意思決定の仕組みがわかります。

目次

  • 第1部 幸福と、富の効用(すべてはパラドックスから始まる;多ければ多いほどよいのだが…;…そのよさはだんだん減っていく)
  • 第2部 数学は科学の女王であるとはいえ…(3人の限界効用論者;忘れられた先駆者たち;自分の信念に賭ける;経済学者が行うゲーム;波打つカーブ;比較できないものを比較する)
  • 第3部 …しかし、人間がすべての尺度である(さらなるパラドックス;最低限のよさ;サンクコストの誤謬やギャンブラーの誤謬などの誤り;間違っているのか、不合理なのか、あるいは単に愚かなのか?)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD02380655
  • ISBN
    • 9784315527049
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    454p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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