リスク&チョイス : 人の意思はいかにして決まるのか
著者
書誌事項
リスク&チョイス : 人の意思はいかにして決まるのか
(ニュートン新書)
ニュートンプレス, 2023.6
- タイトル別名
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Risk, choice, and uncertainty : three centuries of economic decision-making
リスク&チョイス : 人の意思はいかにして決まるのか
- タイトル読み
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リスク&チョイス : ヒト ノ イシ ワ イカニ シテ キマルノカ
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注記
監訳: 奥井亮
内容説明・目次
内容説明
人は意識的にも無意識的にも、常に何をすべきか、どうするべきか「決定」しながら行動をしており、決して合理的とはいえない決定を下すこともあります。本書は「人はいかにして意思を決めるのか」を解明するために科学者たちが提唱してきた、さまざまな理論を18世紀までさかのぼって紹介。数々の理論が生まれてきた過程を科学者たちの豊富なエピソードとともに描きます。確率論やゲーム理論はいかにして生まれたのか?その歴史を楽しみながら、数学、心理学、行動経済学などの側面から、意思決定の仕組みがわかります。
目次
- 第1部 幸福と、富の効用(すべてはパラドックスから始まる;多ければ多いほどよいのだが…;…そのよさはだんだん減っていく)
- 第2部 数学は科学の女王であるとはいえ…(3人の限界効用論者;忘れられた先駆者たち;自分の信念に賭ける;経済学者が行うゲーム;波打つカーブ;比較できないものを比較する)
- 第3部 …しかし、人間がすべての尺度である(さらなるパラドックス;最低限のよさ;サンクコストの誤謬やギャンブラーの誤謬などの誤り;間違っているのか、不合理なのか、あるいは単に愚かなのか?)
「BOOKデータベース」 より