ロスねこ日記

著者

    • 北大路, 公子 キタオオジ, キミコ

書誌事項

ロスねこ日記

北大路公子著

(小学館文庫, き17-1)

小学館, 2023.6

タイトル読み

ロスネコ ニッキ

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注記

2020年刊に書き下ろしを加える

内容説明・目次

内容説明

生活に猫が足りていないことは、わかっていた―。SNSには猫画像が溢れ、持つ者が自慢するそれを、持たざる者は眺めるばかりだ。愛猫とお別れしてから十五年近く、心にぽっかり猫の穴を空けていた著者は、その穴を埋めるべく植物を育て始めた。編集者に勧められるがまま、なぜか椎茸から!キノコ、スプラウト、ヒヤシンス…名をつけ、水をやり、立派に育てあげ、ときには収穫して食べる(!)。猫に思いをはせながら過ごす約二年の日々を綴るエッセイ集。文庫には「ロスねこ」のその後を書き下ろしで収録する。解説は作家の町田そのこさん。

目次

  • 二〇一七年(猫が足りない;猫穴は埋まる?;種である;母の心;猫さえいれば ほか)
  • 二〇一八年(いつもより多め;母は敏腕マネージャー;そろそろ…;ステージへ;花の命は ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD02445353
  • ISBN
    • 9784094072617
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    253p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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