コロナ禍で障害のある子をもつ親たちが体験していること

書誌事項

コロナ禍で障害のある子をもつ親たちが体験していること

児玉真美編著

生活書院, 2023.6

増補新版

タイトル別名

コロナ禍で障害のある子をもつ親たちが体験していること

タイトル読み

コロナカ デ ショウガイ ノ アル コ オ モツ オヤ タチ ガ タイケン シテ イル コト

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内容説明・目次

内容説明

コロナ禍は“終わった”のか。急速に自由を取り戻していく社会を私たちは不安な思いで見つめている。医療崩壊と自宅死を経験した社会は、障害のある人の医療や支援を「仕方がない」と切っていくのではないか―?母たちが抗いの声をあげた初版に、オミクロン株でのこと、父親や障害当事者の視点、貴重な実態調査報告などを大幅に増補。今こそ語られるべきことが、ここにある。

目次

  • 第1章 「ほなって、しょうがないでぇなぁ」で、本当にいいの?―地方で知的障害のある子とコロナ禍を生きる私たち
  • 第2章 医療的ケアとともにある生活を脅かすコロナ禍
  • 第3章 コロナも予測不能!重度自閉症のたっくんも予測不能!!
  • 第4章 障がいも性格もさまざま 三きょうだいの母は黙っていられない
  • 第5章 コロナ禍で娘の入院に付き添って
  • 第6章 家族依存の福祉とコロナ禍―仲間と親たちの体験と運動から
  • 第7章 コロナ禍に炙り出されてきたもの
  • 増補

「BOOKデータベース」 より

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