ことばへの気づき
著者
書誌事項
ことばへの気づき
(カフカの小篇を読む)
春風社, 2021.10
- タイトル別名
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Das Bewusstwerden der Sprache
- タイトル読み
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コトバ エノ キズキ
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注記
参照文献: p327-338
内容説明・目次
内容説明
外国語教育や少数言語の研究に携わってきた著者が、自身の経験と生活、そしてカフカの小篇を読むことから得た、ことばへの気づきを綴ったエッセイ集。
目次
- 第1部 小さな/微妙な違いが大きな違い(「あなた〜」と「アナタッ!」;香港の街角で、悲喜(筆記)こもごも;「つんぼ」 ほか)
- 第2部 楽しい気づきが語学継続の支え(ドイツ語の学習—ことばを学ぶことの楽しさ発見!;ウェールズ語の学習—母語への気づき;マオリ語の学習—世代間継承の大切さ・難しさを実感 ほか)
- 第3部 怖さへの気づきが新たな世界への入り口(母親の絶句、そしてイルカのコミュニケーション(『武満徹エッセイ集—言葉の海へ』);どもり(吃音)について(武満徹「吃音宣言」);急行列車の通過—そのときの静謐 ほか)
「BOOKデータベース」 より