名曲の裏側 : クラシック音楽家のヤバすぎる人生

著者

    • 渋谷, ゆう子 シブヤ, ユウコ

書誌事項

名曲の裏側 : クラシック音楽家のヤバすぎる人生

渋谷ゆう子著

(ポプラ新書, 240)

ポプラ社, 2023.5

タイトル読み

メイキョク ノ ウラガワ : クラシック オンガクカ ノ ヤバスギル ジンセイ

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内容説明・目次

内容説明

ダメダメ人生、でもかなり魅力的。クラシックをもっと気軽に楽しもう。実らぬ恋に身もだえし、浪費癖からお金の工面に奔走、かと思えば鬼嫁に罵倒され…。高尚で優美なイメージとは程遠い、クラシック音楽家たちのヤバすぎる人生に注目。人としての魅力に迫ることで、名曲の数々がより味わい深く堪能できる、異色のクラシック音楽案内。

目次

  • 1 名曲はフラれ続けたからこそ生まれた!?―生涯独身、恋愛不遇のベートーヴェン
  • 2 10日で1曲のワーカホリック!―悪戯好きの変人、モーツァルト
  • 3 最もビジネスセンスに秀でた音楽家―美食と経営、生き方に閃きのあるロッシーニ
  • 4 甘く切ない旋律で新しい音楽世界を作った―女性たちを翻弄したドビュッシーの狂気と魅力
  • 5 あの有名な「愛の楽章」はこうして生まれた―交響曲の大家マーラー、愛と苦しみ
  • 6 才能は愛人によって引き出されるもの!?―コミュ障×病弱なピアノの詩人シャパン
  • 7 良好な男女関係を築く方法は?―シューマン、妻クララの強固な関係
  • 8 客席で失神する女性が続出?―クラシック史上、一番のモテ男リスト
  • 9 「白鳥の湖」は大富豪未亡人のおかげ?―推し活に支えられたチャイコフスキー
  • 10 ワルツがまるで違った曲に聴こえる?―「美しく青きドナウ」シュトラウス2世のねじれた家族愛
  • 11 国家予算をも動かした?―超俺様気質のワーグナーが生み出す壮大な世界
  • 12 ココ・シャネルとの数奇な関係―不安なリズムで心を惑わせるストラヴィンスキー
  • 13 『2001年宇宙の旅』でおなじみ―鬼嫁ネタで名曲を生んだリヒャルト・シュトラウス
  • 生涯1000曲!―交響曲の父ハイドンの妻は三大悪妻の一人だった
  • 15 才能に溢れたクラシック音楽の父―バッハはプライベートも偉大なお父さんだった

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD02505783
  • ISBN
    • 9784591177907
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    189p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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