百姓・町人・芸人の明治革命 : 自由民権150年

書誌事項

百姓・町人・芸人の明治革命 : 自由民権150年

津田正夫著

現代書館, 2023.6

タイトル別名

百姓町人芸人の明治革命 : 自由民権150年

タイトル読み

ヒャクショウ・チョウニン・ゲイニン ノ メイジ カクメイ : ジユウ ミンケン 150ネン

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注記

主な参考文献: p241-242

内容説明・目次

内容説明

維新の激浪を生き抜き、憲法を創り、国家を立ち上げた人々は、何を壊し、どんな社会を創ろうとしたのか?自由民権運動から150年、立憲国家の土台が音立てて崩れていこうとする今、庶民の辿った近代を原点から見直す。

目次

  • 1 板垣死すとも自由は死せず・余聞―暴発前夜の自由民権運動
  • 2 自由言論のビッグバン―演説と新聞が拓いた文明開化
  • 3 王政復古という蜃気楼を追って―旗本・坪内高国の生涯
  • 4 百姓たちの民権一揆―素顔の美濃加茂事件
  • 5 権利幸福きらひな人に自由湯をば飲ましたい―オッペケペーと近代演劇の成立
  • 6 とかく世界のさげすみを受けて口惜しき身なりしを―女優・川上貞奴のたたかい
  • 7 わが村を滅ぼした足尾鉱毒事件―殖産興業・富国強兵への道
  • 8 専制国家と天皇を受け容れた日本人―文明開化・近代国家の代償

「BOOKデータベース」 より

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