我喜屋優 : 甲子園の歴史を動かした男

著者

    • 加来, 慶祐 カク, ケイスケ

書誌事項

我喜屋優 : 甲子園の歴史を動かした男

加来慶祐著

竹書房, 2023.6

タイトル読み

ガキヤ マサル : コウシエン ノ レキシ オ ウゴカシタ オトコ

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内容説明・目次

内容説明

数々の球界の常識を打ち破ってきた我喜屋優が、高校野球界にもたらした変革とは―改めて問う、興南の春夏連覇。当事者の証言で、興南の衝撃的な強さの秘密と、その後の球史をも変えた影響力に迫る。

目次

  • 第1章 北海道(社会人野球)から、沖縄(高校野球)へ 「日本野球の常識」への挑戦
  • 特別証言1 香田誉士史(西部ガス監督(元・駒大苫小牧監督)) 我喜屋さんはすべての指導者に対して「言い訳は通用しないぞ」というメッセージを残した
  • 第2章 「打てない興南」からの脱却 「全国的強豪」の座を不動のものとした春の挑戦
  • 特別証言2 小倉全由(前・日大三監督) 準決勝の結果が勝負の分かれ目に!?数々の「誤算」は先入観と恐怖心から生まれた
  • 第3章 県民の悲願、夏の甲子園優勝までの道のり 沖縄県に深紅の大優勝旗をもたらした「我喜屋流」
  • 特別証言3 門馬敬治(創志学園監督(前・東海大相模監督)) 「この人には勝てるわけがない」野球の技術や身体能力をも上回る人間力
  • 特別証言4 島袋洋奨(興南コーチ) 超えられない恩師の存在 監督は高校野球を通じて多くの人材を残した
  • 第4章 地域全体で野球を通した子育てを 危惧すべき「高校野球からの逸脱」
  • 特別証言5 香田誉士史(西部ガス監督(元・駒大苫小牧監督)) 日本の両端を野球界の中心にした男 我喜屋さんの存在がターニングポイントになった
  • 終章 再び前進を開始した名将を支えた人や風土 春夏連覇は“心の絆・結束”を高めた

「BOOKデータベース」 より

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