裏切りの王国 : ルポ・英国のナショナリズム
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書誌事項
裏切りの王国 : ルポ・英国のナショナリズム
白水社, 2023.6
- タイトル別名
-
裏切りの王国 : ルポ英国のナショナリズム
- タイトル読み
-
ウラギリ ノ オウコク : ルポ・エイコク ノ ナショナリズム
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注記
参考・引用文献: p309-312
内容説明・目次
内容説明
「裏切られた」という感情の淵源を探る旅。ブレグジット(英国のEU離脱)の混乱で見えてきたナショナリズムのうねりを、多方面にわたるインタビューと精緻な歴史検証で描いた渾身のルポ。
目次
- 第1部 ブレグジット以前(移民という「記号」;「保険」としてのEU;揺れる北アイルランド;「カフカ的」な議会攻防;極右過激派の台頭;英政界の二人の異端;労働者の支持を失った労働党;宗派で分断された投票;保守党圧勝;浮上する「アングロスフィア」;離脱が駆り立てる独立;チャーチルの振り子)
- 第2部 ブレグジット以後(コロナが露呈した英国の問題;香港問題とファイブアイズの結束;終わらぬブレグジット、「第二幕」の幕開け;加速する欧州離れ、もう一つの「離脱」;議会主権と国制改革;英国のインド太平洋「回帰」;暴動噴き出す北アイルランド;二つのナショナリズム;重い二十一世紀の「革命」;移民とLGBTを「敵」とするロジック;血の日曜日、ソウェト蜂起、国家の暴力)
「BOOKデータベース」 より