木が泣いている : 日本の森でおこっていること

書誌事項

木が泣いている : 日本の森でおこっていること

長濱和代著

(岩波ジュニアスタートブックス)

岩波書店, 2023.6

タイトル読み

キ ガ ナイテイル : ニホン ノ モリ デ オコッテイル コト

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注記

次の一歩をふみだす地図: p116-117

内容説明・目次

内容説明

世界有数の森林国、日本。森は、今荒廃が目立ち、木も森も泣いているように見えます。どうすれば、豊かな森を取りもどせるのでしょう。多様な視点から木と人とのよりよい未来を考えます。

目次

  • プロローグ 森へ行こう!
  • 1 豊かに利用されてきた日本の森(日本は世界有数の森林国;日本の森はどのように利用されてきたの?;縄文時代・弥生時代;飛鳥時代から戦国時代まで;江戸時代;明治時代;戦争の時代;全国で植林が始まった;造林と国土の保全;安価な木材の輸入が始まった;平成・令和の時代;森とのかかわりは時代とともに変化)
  • 2 森と人の暮らしのかかわり(森が持つ多面的機能;水をためる力・はぐくむ力;風を防ぐ力;災害を防ぐ力も持っている森;温暖化を抑止する力がSDGsを実現;大きな役割・小さな役割;森の整備、そして保全;森を守る人「フォレスター」の存在;緑を守る「緑の雇用」作戦;林業女子・林業男子;必要なのは有効活用;国産木材の利用量を増やすアイディアを出してみよう!;利用量を増やすアイディアは他にも!)
  • 3 これからの森の使い道(国産木材の使い道;よみがえらせよう!森利用のサイクル;利用するサイクルを創出)
  • エピローグ 森とともに生きよう!

「BOOKデータベース」 より

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