四部合戦状本平家物語全釈
著者
書誌事項
四部合戦状本平家物語全釈
和泉書院, 2012.1
- 巻10
- タイトル別名
-
四部合戦状本平家物語評釈
- タイトル読み
-
シブ カッセンジョウボン ヘイケ モノガタリ ゼンシャク
大学図書館所蔵 件 / 全2件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
巻6から刊行を始め,巻12・灌頂巻まで刊行後,改めて巻1から5までを刊行し,索引・解説を付す予定。
私家版時のタイトル: 四部合戦状本平家物語評釈
折り込図1枚
文献あり
内容説明・目次
内容説明
読み本系『平家物語』に初めての詳注。語り本系に比べ、古態を多くとどめる四部合戦状本を、原文・書き下しの双方の形で提示する。同時に、諸本を比較して物語の原形に迫りつつ、これまでの研究を歴史学などの隣接諸学を含めて通観しつつ、現在の最高水準の注釈を目指す。
目次
- 首渡(平氏の首、大路を渡さるる事)
- 首渡(斎藤五・六、首を見に行く事)
- 重衡大路渡
- 内裏女房(友時対面)
- 内裏女房(女房との文の往来)
- 内裏女房(女房との対面)
- 戒文
- 屋島院宣
- 請文
- 重衡海道下り(京より池田へ)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より