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東アジア漢文世界の形成

中村春作 [ほか] 編

(「訓読」論, 続)

勉誠出版, 2022.11

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ヒガシアジア カンブン セカイ ノ ケイセイ

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注記

その他の編者: 市來津由彦, 田尻祐一郎, 前田勉

参考文献あり

内容説明・目次

目次

  • 「訓読」論から東アジア漢文世界の形成を考える
  • 第1部 東アジアにおける「知」の体内化と「訓読」(読誦のことば—雅言としての訓読;琉球における「漢文」読み—思想史的読解の試み;素読の教育文化—テキストの身体化 ほか)
  • 第2部 近世の「知」の形成と「訓読」—経典・聖諭・土着(漢文の訓読、階層性、トポス—『春香伝』の「千字文プリ(唱)」を手掛りとして;平田国学と『論語』—菊池正古『論語考』をめぐって;満洲語思想・科学文献からみる訓読論 ほか)
  • 第3部 「訓読」と近代の「知」の回廊—文学・翻訳・教育(白話小説はどう読まれたか—江戸時代の音読、和訳、訓読をめぐって;近代日本における白話小説の翻訳文体について—「三言」の事例を中心に;明治・大正期の漢文教科書—洋学系教材を中心に ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD02603964
  • ISBN
    • 9784585880011
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    7, 446, 24p
  • 大きさ
    21cm
  • 親書誌ID
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