漢詩の歴史 : 古代歌謡から清末革命詩まで
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書誌事項
漢詩の歴史 : 古代歌謡から清末革命詩まで
東方書店, [2008.8]
[初版第2刷]
- タイトル読み
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カンシ ノ レキシ : コダイ カヨウ カラ シンマツ カクメイシ マデ
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漢詩の歴史 : 古代歌謡から清末革命詩まで / 宇野直人著
BA74901751
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漢詩の歴史 : 古代歌謡から清末革命詩まで / 宇野直人著
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注記
記述は初版第3刷 (2021.3発行) による
p469に「このたびの重版にあたり、初版の誤植・誤記を是正することができた」 (平成20年5月3日) とあり
参考書目: p471-473
内容説明・目次
内容説明
ロマン溢れる中国詩精神の源泉『詩経』から、辛亥革命前夜、新時代の幕開けを告げる革命詩まで。詩人たちの個性、作品の魅力を壮大な詩史の流れに位置づけながら、作品への確かな批評眼を養う「漢詩の文学史」。
目次
- 中国の古代歌謡—北の『詩経』と南の『楚辞』と
- 楚声の歌と新詩型の発生—前漢時代
- 五言詩の定着—後漢時代
- 五言詩の個性化—後漢から魏・晋へ
- 貴族制社会の成立と五言詩の多様化—晋代
- 夕映えの貴族文学—南北朝時代
- 盛時到来—初唐・盛唐の詩
- 再生と変容の兆—中唐・晩唐の詩
- 外患と政争の中で—北宋の詩
- 抵抗の精神と郷土愛と—南宋の詩
- 伝統を守った人々—金・元の詩
- 古典志向と在野精神と—明代の詩
- 集大成、そして外圧による昂揚—清代の詩
「BOOKデータベース」 より