夏の舞
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夏の舞
(電撃文庫, 3936,
KADOKAWA, 2022.7
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ナツ ノ マイ
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BC15672394
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折り込図1枚
ブックジャケットのシリーズ番号: あ-52-3
暁佳奈著作リスト: 巻末
Description and Table of Contents
Description
「汝の名は『夏』、春に続く者」—かつて、神々たる四季は、人間の一部にその力を与えた。春、夏、秋、冬。それぞれの季節を顕現する者は“四季の代行者”と呼ばれ、権能を得た彼彼女らは、人の身でありながら季節そのもの、つまり、現人神となった。時に黎明二十年、大海原に浮かぶ島国『大和』は激震に見舞われる。春の少女神、花葉雛菊の十年ぶりの帰還。過激派“華歳”による夏、秋への襲撃。そして、過去に類を見ない春夏秋冬の共同戦線。数多の困難を経て、勝利を収めた四季陣営だったが、ここで一つの問題が起きる。夏の代行者葉桜姉妹が史上初の「双子神」となってしまったのだ。これは吉兆か、あるいは、凶兆か。季節は夏。いま再び、代行者たちの物語が幕を上げる。
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