戦国武将列伝
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戦国武将列伝
戎光祥出版, 2023.7
- 11 九州編
- Other Title
-
乱世一五〇年を彩った郷土の人物伝
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センゴク ブショウ レツデン
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Note
参考文献、系図あり
Contents of Works
- 九州編
- 新名一仁 編
Description and Table of Contents
Description
ゲーム・ドラマでのイメージ一新!混沌とした戦国の世に命をかけて郷土で戦い抜いた、有名無名の武将60人。最新研究であぶり出される意外な生涯とその痕跡。次々と明らかになる実名・系譜・生没年。
Table of Contents
- 大友義鑑―西国の覇者大内氏と張り合った戦国大名
- 大友宗麟・義統―運に恵まれた宗麟と運に見放された義統
- 志賀道輝・道易・親善―豊薩合戦で分裂した一族
- 田原紹忍―大友政権最大の権力者の実像
- 田原宗亀・親貫―反乱を起こした豊後最大の国衆
- 戸次道雪・高橋紹運・立花統虎―孤軍奮闘した猛将たち
- 吉弘鑑理・宗仞・統幸―大友宗麟・義統に最も信頼された姻戚
- 秋月種実―戦国北部九州を動かすキーパーソン
- 高橋鑑種・元種―常に自立と勢力拡大を目指した国衆
- 原田了栄―原田氏の最盛期を築いた大蔵一族嫡流
- 宗像氏貞―宗像社を守り抜いた大宮司にして国衆
- 蒲池鑑盛・鎮並―大友と龍造寺の間で揺れ動く筑後の名族
- 田尻鑑種―大名間を渡り歩く必死の処世術
- 龍造寺隆信・政家―肥前における勢力拡大の実像
- 鍋島直茂―龍造寺隆信・豊臣秀吉に見出された武将
- 筑紫広門―筑前・筑後・肥前の国境地域に君臨した国衆
- 大村純忠―生涯戦い続けた最初のキリシタン大名
- 有馬晴純・義貞・義純―西肥前の覇者の栄光と転落
- 有馬晴信―「キリシタン大名」の実相
- 菊池義武―波乱万丈の一生を送った菊池最後の当主
- 隈部親永・親安―統一政権を震撼させた肥後国衆一揆のリーダー
- 城親賢・親基(一要)―隈本に勢力を張った菊池氏重臣
- 阿蘇惟豊・惟将―戦国期阿蘇氏の栄耀を彩った大宮司父子
- 甲斐宗運(親直)―弓矢ヲ取リテ近国ニカクレナキ勇士也
- 名和顕孝―秀吉の前に沈んだ、肥後名和氏最後の当主
- 相良晴広・義陽―近世大名へと生き延びた肥後国唯一の戦国領主
- 伊東義祐・義益―日向随一の実力者の栄光と没落
- 島津忠朝―遣明船航路を支配する島津氏御一家
- 北郷時久―従属国衆化して戦国を生き抜いた島津氏御一家
- 島津忠良・貴久―島津氏中興の祖、戦国島津氏の祖
- 島津義久―「六か国太守」を自認した島津氏全盛期の当主
- 島津義弘―兄義久を支える立場から「両殿」へ
- 島津家久―四兄弟随一の武篇者
- 島津実久・義虎―本宗家になれなかった最有力御一家
- 肝付兼続・良兼・兼亮―島津氏と渡り合った大隅最大の国衆
- 種子島忠時・恵時・時堯―島津家と距離をとった種子島島主
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